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西アフリカ地域の伝統太鼓「ジェンベ」

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ゴブレット型の木の胴に、毛を剃った山羊の皮を張ったこの太鼓は、手で叩く。

ソリストの太鼓は、伴奏者の太鼓よりも高い音が出るようにチューニングされ、叩き方によって、低音、中音、高音と、三つの音が出せる。

 

このジェンベに加えて、両面に毛を剃っていない厚い牛皮を張った、木のバチで叩く低音太鼓が三つ(ドゥンドゥン、サンバン、ケンケニ)あり、これらが合わさったアンサンブルが、一つの楽曲となる。
また、それぞれの楽曲には、決まったダンスがあり、ダンサーとドラマーがセットとなって、リズムを楽しむ。

 

西アフリカの、様々な部族から伝わる伝統的なリズムは、400を超えると言われており、それぞれにリズムの背景と意味がある、とても奥の深い音楽である。

 

現在、世界中で演奏され、愛されている、非常にパワフルでメロディアスな太鼓だ。

西アフリカのマリンケ族の言葉で「Fo!」は、「叩く」、と「喋る」、の両方の意味がある。

言葉を使わずに、太鼓で会話する事は、とても楽しく気持ちがいい。

 

山羊皮を張った太鼓を素手で叩く。Djembeは、全身のエネルギーを爆発させる事の出来る太鼓。

 

その音は、叩く者に強烈なインパクトを与え、周囲の人をハッピーにする。

 

叩けば叩くほど広がる、アフリカンな世界。

 

是非、Djembeワールドを体験してみませんか?

Djembe Basic class

 

  • 月2回、火曜日の夜19:00~20:30

  • 参加費→1500

  • レンタル太鼓→500円(要予約)

  • 場所→市内のスタジオ

  • 講師→徳永慎吾(POLEPOLEリーダー)

  • 詳しくはcontactページより、お問い合わせ下さい。

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